2023.08.31

インターン小噺vol.12

こんにちは。愛和税理士法人インターン生の伊藤と申します。

私はこのインターンを通して、普通の大学生生活を送るだけでは
経験できなかったことがたくさんあったと感じています。
それは大きくわけて2つあります。

1つ目は、税務的な知識が身につくという点です。
私は、会計入力と給与計算、年末調整、確定申告、決算業務に携わらせていただきました。
年末調整や確定申告、決算などは生活をしている中でよく聞く言葉でした。
しかし、実際に業務に携わると勉強している会計としての知識だけでは、
システムの使い方から税務的なことまで分からないことだらけでした。
そのため、インターネットで調べたり、社員の方々やインターン生の先輩に
教えていただいたことで、税務的な知識がついたと感じています。
このことから、様々な業務に携わることで分からないことに興味を持ち、
自ら学ぶことの大切さを学びました。
また、年末調整や確定申告といった身近なことを実際に行う上で、
社会の仕組みを知ることができたと感じています。

2つ目は、言葉遣いです。
私は、電話対応を行う上で言葉遣いを意識しています。
私は、入社してすぐに電話対応をされている方の言葉遣いや気配りに
感動したのを覚えています。
しかし、実際に電話対応を聞くのとするのでは、雲泥の差がありました。
何度も言葉遣いを間違え、指導していただくこともあり、
たくさんご迷惑をおかけしました。
そのこともあり、少しずつではありますが、言葉遣いが良くなったと感じています。
この言葉遣いを意識していることで、就職活動での面接や私生活でも
見直すきっかけとなりました。

私は、愛和税理士法人で経験させていただいた、この1年が人生の中で
1番濃い1年になりました。
また、私自身の成長に繋がっただけではなく、
これからの社会で必要になることも学ぶことができたと感じています。

私自身未熟なところは多々ありますが、1日1日の経験を大切にし、
これからも精進していきたいと思います。