2022.09.08

インターン小噺vol.9

初めまして。
インターン生の伊藤と申します。
今回は、インターン生として活動して感じたことについてお話したいと思います。

私は、将来、税理士や公認会計士の仕事に就きたいと考えています。
そのため、学生のうちに経験をつもうと思い、現在に至っております。

インターン生として活動して感じた点が2つあります。

1つ目は、実際に税理士補助として、会計業務に携わって、
勉強していることと実際の会計業務に違いがあると感じたことです。
勉強では、計算をとく能力がつきますが、
実際の会計業務では、判断力がつくと感じました。

例えば、資料からどのように処理するべきなのか、
確認の際に正しい会計入力ができているのかなどの判断です。

この判断をおこなう上で学んだ事があります。
それは、判断する上で分からないことを分からないままにせず、
調べて理解する大切さです。
当然のことではありますが、ただただ勉強するだけでは気づくことが出来ませんでした。
今までは、勉強において分からないところはとりあえず聞いて満足している部分がありました。
しかし、それだけでは理解出来ていないことに気が付きました。
また、調べて分からなかったことは、理解できるまでしっかり質問することが大切だと感じました。

2つ目は、人と人との関わりが重要だと感じたことです。
私自身、初めてのインターンということもあり、不安なところもありました。
しかし、働いている周りの方々が声をかけてくれたこと、
疑問点をわかりやすく解説して頂いたことにより、不安も無くなりました。
このように、働きやすい環境があることにとても感謝しています。
この人と人との関わりをこれからも大切にし、少しでも役に立つことができる人になりたいと感じました。

現在、インターン生として経験させて頂いている中で、
気づいたこと感じたことを大切にし、成長に繋げていきたいと考えています。
まだまだ頼りないところもありますが、日々精進していきたいと思います。