ミャンマー食品フォーラム&現地企業交流会
新政権発足後、益々注目を浴びるミャンマーは、2016年秋にはEUに続き米国の特恵関税の再開も発表され、ASEANにおける生産拠点としての優位性が増しています。2017年2月15日マンダレー にて、フードバリューチェーンに焦点を当てたお互いフォーラム&現地企業とのビジネス交流会を開催します。
本フォーラムでは、農作物の宝庫で、中国・インドへの輸出ハブとしても知られる
マンダレーに焦点を当てます。日本企業が改修・運営を受注したマンダレー空港や
物流施設の現状把握と同時に、食品加工、機械、冷凍物流と保管、農業、小売などの
フードバリューチェーンやアグリビジネスの可能性について、官民キーパーソンから
最新状況を得られる貴重な機会です。また、ミャンマーの食品加工・農業分野の改善
につながる日本の技術・ノウハウを企業より紹介し、ミャンマーの課題を日本が解決
してビジネスを創り出す、課題解決型ビジネスフォーラム、「お互いフォーラム」を開催
します。さらにヤンゴン、マンダレーの食品流通現場、食品検査施設、ティラワ経済特区
の最新状況を把握して対話を深め、ミャンマー進出を検討する日本企業の人脈構築
と最新情報を把握に役立つ機会です。皆様のご参加をお待ちしております。
日時
2017年2月15日(水) 午前9時30分~午後3時
プログラム
◆第一部
・マンダレーにおける投資機会
ミャンマー投資委員会(MIC) 事務局長 兼 投資企業関係局(DICA)局長
・食品関連分野におけるニーズと課題
マンダレー商工会議所 (マンダレー食品加工輸出協会)
・ミャンマーにおけるフードバリューチェーンの可能性
長崎大学 松島教授
◆第二部
パネルディスカッション 「ミャンマーのフードバリューチェーン向上に貢献する日本の技術とは?」
パネリスト 日本企業1
日本企業2
日本企業3
モデレーター 長崎大学 松島教授
◆第三部
現地企業とのビジネス交流会
主催
OTAGAI Forum Association、国際機関日本アセアンセンター
協力
駐日ミャンマー連邦共和国大使館、マンダレー商工会議所
定員
30名
対象
ミャンマーにて食品加工、契約農場、現地提携先をお探しの日系企業
通訳
日緬逐次通訳
参加費
無料
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月 日
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時間
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訪問地
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日 程
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1
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2月13日(月)
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午前
午後
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成田
ヤンゴン
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成田空港発、直行便にてヤンゴンへ
ヤンゴン着 (ヤンゴン泊)
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2
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2月14日(火)
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午前
午後
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ヤンゴン
マンダレー
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ティラワ経済特区視察
港湾視察
国内便にてマンダレーへ (マンダレー泊)
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3
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2月15日(水)
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午前
午後
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マンダレー
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お互いフォーラム in マンダレー
– マンダレー食品加工、農業、物流等に関するセミナー
– ミャンマー官民代表との対話
現地企業とのビジネス交流レセプション参加
マンダレー商工会議所、マンダレー食品加工輸出協会企業
マンダレー食品流通現場視察 (マンダレー泊)
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4
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2月16日(木)
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午前
午後
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ヤンゴン
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国内便にてヤンゴンへ
ヤンゴン食品流通現場視察
食品検査機関の見学
ヤンゴン発、直行便にて成田へ (機中泊)
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5
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2月17日(金)
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午前
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成田
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成田空港到着
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(注) 上記日程、訪問先については変更される場合があります。
○申込方法
別紙の申込書をご記入のうえ、ミャンマー食品フォーラム事務局宛てにFAXにてお申込みください。(パスポートコピーも合わせてお送りください。)
*お申込み多数の場合、自社の企業進出を早期検討される方を優先とさせていただきます。
◆現地参加やマンダレーのみの参加も可能ですので、合流場所等、ご相談ください。
◆成田、関空、名古屋、バンコク発、ビジネスクラス等の料金は、各自旅行会社へご確認ください。
◆集合場所はマンダレー市内ホテルロビーです。(会場近くの推奨ホテルを別途、お知らせいたします。)
本ミッションの推奨フライトは、次の通りです。
全日空直行便 往路 2月13 日(月) NH813 成田11:00発
(成田-ヤンゴン) 復路 2月 16日(木) NH814 ヤンゴン22:10発 (翌朝11日(金)6:45成田着)
○ 申込締切日 2017年1月15日(土)
*お申込が定員に達した場合は、締切日前に受付を終了いたしますのでご了承ください。
【内容に関するお問い合わせ先】
ミャンマー食品フォーラム事務局 TEL: 03-5402-8006 FAX: 03-5402-8007
Email: info_in@asean.or.jp